大和ブレイスブログ

上腕骨骨折用装具



上腕骨骨折用の装具です
ギプス固定の代わりに装着して、徐々に上下をカットしていきます
ギプスと違い、取り外しが出来るので、お風呂に入る時に外して患部を洗えます

カテゴリー:上肢装具   / 投稿:2020/06/18

大和ブレイスのオーダーインソール

大和ブレイスのインソールは、使用される方の快適性、インソールの耐久性をあげるために材料からこだわりを持っています。痛みの除去や進行防止のために、熟練者が手作業で繊細な調節をしています。

製作方法

1.まず病院に来て頂き、医師の診察を受けます。装具製作の許可がでれば、当社の義肢装士と連絡を取り採型日を決めます。採型日は中敷きを作る靴を用意して下さい。新しく買う必要はありません。靴を当社が用意することも可能です。

2.患者様と足の状態、生活スタイルどのような目的で使用するかなど相談します。作る物が決まったら採型をします。時間は10分から30分くらいが目安です。持って来て頂いた靴をお預かりします。出来上がりの日を決めます。大体1週間ですが、急がれる方は相談下さい。



 

3.お客様一人ひとりのインソールを熟練の職人が、手作業で丁寧に仕上げます。

4.出来上がりの日に靴を履いてみて、合っているかチェックし医師の診察を受けます。使い方の説明、お金の返ってくる説明をさせて頂き終了です。

他社の製品、既製品をお持ちの方は、大和ブレイスのオーダーインソールと比べてみてください。他社にはない履き心地とフィット感を感じると思います。
足や膝の痛みで悩まれている方一度大和ブレイスのオーダーインソールをお試しください。



 

カテゴリー:新着情報, 足底装具(中敷)   / 投稿:2020/06/18

外反母趾専用靴 外反母趾は幅広の靴という方


「私は外反母趾だからゆったりした幅広靴を履いているんです」「靴屋さんでも、4E(幅広靴)を勧められました」
このような話を本当によく聞きます。外反母趾が痛いと言われる方ほぼ全員と言ってもいいくらいです。

靴に足が当たらないことで、問題が解決するのでしょうか?
 さまざまな女性の足を見てきた私の経験上、むしろ悪化することのほうが多いです。

横幅の広い靴を選ぶことで、足はどんどん横に広がっていきます 開張足です。

扇状に広がった足は、指が内側に曲がって、外反母趾や内反小趾(小指側が内側に曲がる状態)を引き起こします。

これでは、 足の痛みは治りません。まずは、小さすぎず、大きすぎない靴を選ぶことが大切です。

自分の足にぴったり合う靴を選ぶには、正しい足長だけでなく 足囲(幅)も測り、縦も横も合わせていく必要があります。

靴を買うときも自分の感覚で選ばず、「足の実寸を数値で知ること」で、足のトラブルに繋がる靴選びを卒業しましょう。

大和ブレイスではその方の足の大きさを測り、形、特徴を調べてその方に合った靴、中敷きを作ります。

大きい靴を履いてて痛みがないからいいやと済ませるのではなく、それ以上酷くしないためにも自分に合った靴選びをしましょう

この写真の靴は、外反母趾専用につくられています。

足の付け根の部分がストレッチ素材になっていて、当たっても痛くなりにくくなっています。

中には外反母趾を矯正する中敷きを入れています。

この靴はひもで結ぶタイプですが、脱ぎ履きしやすいマジックベルトタイプもあります。

カテゴリー:新着情報, 足底装具(中敷)   / 投稿:2017/10/18